CSVツールスタジオの開発環境について


開発ツールはXojoを使用しています
デスクトップアプリの開発環境は様々なものがありますが、CSVツールスタジオでは、米国製のXojoを使用しています。
Microsoft社のVisual Basicに似ていますが、独自のBasic言語で様々な処理が簡単に実装できる、とても便利なRAD(Rapid Application Development)ツールとなっています。
日本ではマイナーな存在ですが、米国・ヨーロッパでは数多くのデベロッパが様々なアプリを開発しています。
Xojoのウェブサイトにも紹介されていますが、NASAやAT&Tを始め、世界的企業も使用している開発環境となっています。



MacでもWindowsでもアプリが開発できます

同一のプログラムで、MacでもWindowsでも動くアプリが開発できます
通常のアプリ開発では、Mac、Windowsそれぞれの開発環境でプログラムを開発する必要がありますが、Xojoを使用することで、一つのプログラムで、Mac用Windows用それぞれにアプリを書き出すことができます。
最近は業務でも、Mac、Windowsが混在する環境が増えてきました。スタッフそれぞれ好みのPC環境で作業をする中で、CSVツールスタジオでは、同一機能を持つアプリをそれぞれ制作できます。
下記のサンプルの通り、一部ボタンなどの表示は異なります。


Excel/CSVのライブラリについて


Excelの開発ライブラリはLibXLを使用しています
Xojoには様々な外部ライブラリが用意されており、それを利用してExcelやCSVファイルを取り扱うことができます。
Excelを扱うライブラリには、LibXLとMonkeyBread Software社のプラグインを、利用しております。
Windows用インストーラーについて

Windows用のインストーラーはInnoを使用しています
社内でスタッフにアプリを配布したいときなど、インストーラーが必要になります。(Windows用)
CSVツールスタジオではオープンソースのInno Setupを使用して、インストーラーを制作しています。
クラウドサービスを利用して、さらに機能アップも!


AWS Lambdaと連携して、RPAツールも開発可能です
例えば、毎朝7時にネットを循環してデータを取得。そのデータをアプリでダウンロードしてExcelの表にするなど、より複雑な機能をプログラムすることも可能です。
AWS(Amazon Web Services)のクラウド関数Lambdaを利用した連携など、日々の定型業務を楽チンにするツールの開発は是非おまかせください。